調教再審査へ向け調整されるオルフェーヴル(撮影:井内利彰)
来週の調教再審査に向けて調整が続けられている
オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)は4日に
インバルコとともにEコースでのダグを消化。ホームストレッチのゴール地点を過ぎたあたりで1頭になり、軽いキャンターを行っていた。
今朝はEコース手前から1頭で登場。
バックストレッチに入って、7F地点手前からキャンターを始めて、内ラチに近い位置を通って、3コーナー、4コーナーを無事クリア。コーナーの中間地点に差し掛かった頃、DPで速い追い切りを行っている馬がいたが、それを物見している様子もなく、コーナーを回ってこれていたので、特に問題になるようなところはなかった。
直線では軽くペースが上がり、最終的な時計は4F60.2〜3F44.3秒と15-15程度でまとめている。今朝が初めて1頭でのEコースキャンターとなったが、無難にこなせており、順調に来週の再審査を迎えることができそうだ。(取材:井内利彰)