阪神6Rの3歳500万下(ダート1800m)は、5番人気ホッコータルマエ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒5。6馬身差の2着に9番人気スペシャルザダイヤが、クビ差の3着に8番人気ケイワイツヨシがそれぞれ入線。

ホッコータルマエは栗東・西浦勝一厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー(母の父Cherokee Run)。通算成績は5戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　ホッコータルマエ　幸英明騎手
「ゲートをスッと出て、スムーズに流れに乗れました。手応え通りに直線はよく伸びてくれましたし、強い内容でした」

8着　ハランデール　小牧太騎手
「ソツのない競馬はできていますが、今日は休み明けの分でしょうか」

12着　エイコーンパス　藤岡佑介騎手
「楽に先手をとれましたが、結果的に大きく負けてしまいましたから、控えていった方がよかったのかもしれません」


阪神7Rの3歳500万下(芝1600m)は、5番人気サンレイレーザー(M．デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0。3／4馬身差の2着に2番人気ガンジスが、2馬身半差の3着に7番人気トーホウアマポーラがそれぞれ入線。

サンレイレーザーは栗東・高橋義忠厩舎の3歳牡馬で、父ラスカルスズカ、母サンレイククイン(母の父Cozzene)。通算成績は10戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　サンレイレーザー　M．デムーロ騎手
「返し馬で芝の荒れたところを走ったときに少しノメるようなところがありましたが、レースで芝のいいところを走れば問題はありませんでした。終始大きなストライドでいい走りをしてくれましたし、強かったです」

3着　トーホウアマポーラ　柴山雄一騎手
「手応えからもっと弾けてきてもいいような感じでしたが、折り合いはつきましたし、いい競馬をしてくれたと思います」

5着　ヴァンガード　四位洋文騎手
「折り合いが少し難しいと聞いていましたが、今日は気分よく運ぶことができましたし、そのぶん最後はしっかりと伸びてくれました。あとはいかに前半リラックスして走れるかでしょう」

提供:ラジオNIKKEI