阪神9Rの白鷺特別(4歳以上1000万下・芝2200m)は、6番人気ヤマカツゴールド(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分19秒6。1馬身半差の2着に2番人気エアポートメサが、クビ差の3着に1番人気ミッキーマスカットがそれぞれ入線。
ヤマカツゴールドは栗東・池添兼雄厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母バルミーウインド(母の父ノーザンテースト)。通算成績は43戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ヤマカツゴールド 池添謙一騎手
「リズムよくレースを運べました。4コーナーでも手応えは十分で、うまく内もあきました。この馬の持ち味である一瞬のいい脚をうまく生かすことができました」
2着 エアポートメサ 川島信二騎手
「昇級緒戦でしたが、これだけのレースができました。メドの立つ内容だったと思います」
3着 ミッキーマスカット 小牧太騎手
「今日は人気になっていたので正攻法の競馬をしました。この一戦で変わってきそうですし、これから楽しみです」
4着 シャイニーブレーヴ 北村友一騎手
「スローペースでハナに立つ形になりました。一頭になると物見をするようなところがあり、まだ集中し切れていません。でも、久々の割にはよく走っていると思います」
5着 キングウェールズ 和田竜二騎手
「ペースが上がらなかったので、この馬のリズムを第一に考えて行きました。良馬場の分、終いまで踏ん張ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI