14日、阪神競馬場で行われたアンタレスS(4歳上、GIII・ダ1800m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ゴルトブリッツが、好位追走から直線鋭く脚を伸ばし、11番人気アイファーソングに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(稍重)。さらに、3/4馬身差の3着に3番人気シルクシュナイダーが入り、2番人気のニホンピロアワーズは5着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴルトブリッツ(牡5)
父:スペシャルウィーク
母:レディブロンド
母父:Seeking the Gold
血統:叔父にディープインパクト(クラシック三冠などGI・7勝)
厩舎:栗東・吉田直弘
通算成績:18戦9勝(うち地方4戦3勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:11年アンタレスS(GIII)、11年マーキュリーC(交流GIII)