阪神11Rの淀屋橋ステークス(4歳以上1600万下・芝1200m)は、1番人気キングレオポルド(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0。3/4馬身差の2着に10番人気ハノハノが、クビ差の3着に4番人気ダイメイザクラがそれぞれ入線。
キングレオポルドは美浦・堀宣行厩舎の5歳牡馬で、父フジキセキ、母アイルドフランス(母の父Nureyev)。通算成績は20戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 キングレオポルド 小牧太騎手
「昨日、599勝になったときに600勝はこのレースかなと思っていました。引っかかるタイプの馬と聞いていましたが、思い切って前に出して行きました。坂の上りで並んだときにもうひと伸びしてくれましたし、強いレースだったと思います」
2着 ハノハノ 幸英明騎手
「マイペースでしぶとい競馬ができたと思います。時計のかかる馬場も向いていました」
4着 ワイズリー 川須栄彦騎手
「今日は久しぶりの1200m戦でしたし、時計のかかる馬場でよくがんばっています。馬場がよければもっとやれたと思います」
9着 バンガロール 佐藤哲三騎手
「まだ6分ぐらいですね。息遣いが本調子ではありません。長く休んでいたし、仕方ないですね」
16着 ボストンエンペラー 和田竜二騎手
「絶好の勝ちパターンだと思ったんですが……。鼻出血だと思います。仕方ないですね」
提供:ラジオNIKKEI