中山12Rの春興ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は、1番人気ミヤビファルネーゼ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4。クビ差の2着に4番人気ロイヤルクレストが、ハナ差の3着には6番人気ドリームピーチと11番人気カイシュウボナンザが同着で入線した。
ミヤビファルネーゼは美浦・戸田博文厩舎の4歳牡馬で、父ロージズインメイ、母タフグレイス(母の父トニービン)。通算成績は14戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ミヤビファルネーゼ 福永祐一騎手
「終いを生かす騎乗をしました。だいぶ外を回る形になりましたが、勝ててよかったです。強い馬ですね。いいときに乗せてもらいました」
3着 カイシュウボナンザ 後藤浩輝騎手
「今回、控える形にうまく修正できましたし、次はもっとよくなると思います。良馬場がいい馬という感じです」
6着 ワールドブルー 武豊騎手
「軽ハンデを生かして、スムーズなレースができました。馬もよくなっています」
11着 フラワーロック 丸山元気騎手
「4コーナーで手応えがありませんでした」
提供:ラジオNIKKEI