1986年の年度代表馬ダイナガリバーが死亡

2012年04月26日 16:42

 1986年の第53回日本ダービーと第31回有馬記念(1986年)などに優勝し、1986年の年度代表馬、最優秀3歳牡馬に選出され、現役引退後は種牡馬として供用され、種牡馬引退後はノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)に繋養されていたダイナガリバー(牡・29歳)が、今日の早朝に疝痛のため、死亡した。

●社台ファーム代表 吉田照哉氏のコメント
「社台グループに初めてダービーの栄冠をもたらしてくれた馬で、ダービーを勝利した時に、父の吉田善哉が涙を流して喜んでいたのを思い出します。また、ノーザンテーストの産駒でダービーを勝てたということも嬉しかったです。有馬記念にも勝利してくれましたし、本当に素晴らしい馬でした。」

〜ダイナガリバー〜
◆生年月日:1983年3月23日
◆毛色:鹿毛
◆産地:北海道千歳市
◆血統:父ノーザンテースト 母ユアースポート(母父バウンテイアス)
<現役時の競走成績等>
◆競走成績:13戦5勝
◆主な勝鞍:1986年・東京優駿(日本ダービー)、有馬記念
◆受賞歴:1986年・年度代表馬、最優秀3歳牡馬
◆馬主:(有)社台レースホース
◆調教師:松山吉三郎

(JRA発表のリリースによる)

提供:ラジオNIKKEI

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