東京10Rの春光ステークス(4歳上1600万下、ダート1600m)は3番人気ゴールドバシリスク(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒1(稍重)。1/2馬身差2着に9番人気ヒラボクビジン、さらにクビ差で3着に13番人気ゴールドアカデミーが入った。
ゴールドバシリスクは美浦・古賀慎明厩舎の5歳牡馬で、父バゴ、母ロイヤルウェーブ(母の父ロイヤルアカデミー2)。通算成績は24戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ゴールドバシリスク(内田博騎手)
「ある程度ペースも流れてくれましたし、最後も併せる形になって展開も向いてくれました。東京は合っていますし、1600mも大丈夫です」
2着 ヒラボクビジン(横山典騎手)
「うまく内でロスなく乗れました。結果的に抜け出すのが少し早かったかな。でも牡馬相手によく頑張っていると思います」
3着 ゴールドアカデミー(北村宏騎手)
「もう少し馬場が乾いていた方がいいでしょう。それでもよく頑張っています」
4着 デンコウヤマト(武幸騎手)
「スタートで芝生の部分は進んで行かないです。でも終い伸びていますし、自分の競馬は出来ました」
5着 ロンギングスター(後藤騎手)
「外から他馬に来られてガツンと掛かってしまいました。今日は体も減っていました」
提供:ラジオNIKKEI