1番人気のハタノヴァンクール(牡、父キングカメハメハ、栗東・昆)が、後方追走から徐々にポジションを押し上げ、直線で先に抜け出した5番人気のグッドマイスター(2着)をゴール前できっちり捕らえ、OP特別連勝を飾った。勝ちタイムは1分50秒9。3着には鼻差で7番人気のホッコータルマエが入った。
「前回と同じ競馬だったけど、地力が違った」と四位は安堵。昆師も「(初めての)57キロで心配もあったけど、力が違ったね」と胸をなで下ろした。ダートでは4戦4勝。ジャパンダートダービー(7月11日・大井)で頂点を狙う。
提供:デイリースポーツ