京都9Rの六波羅特別(4歳上1000万下、芝1600m)は11番人気ノーブルディード(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。ハナ差2着に8番人気スズカアンペール、さらにハナ差で3着に1番人気タガノザイオンが入った。

ノーブルディードは栗東・清水出美厩舎の4歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ノビーディード(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は16戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ノーブルディード(幸騎手)
「折り合いの難しい馬、追い切りでも行きたがる面を見せていました。他の馬に来られて折り合いを欠きかけましたが、タメて切れるタイプでもないので、前に行って後ろを離して行こうと思いました。馬場も前が残るので、馬の気持ちに任せて行きました。本当によく頑張ってくれました」

2着　スズカアンペール(福永騎手)
「返し馬から調子の良さを感じました。このクラスでも手応えを十分感じました」

3着　タガノザイオン(川須騎手)
「スムースに運べましたが、時計が速かったですね。最後も交わしそうになっているんですが、差し返されて残念です。でもこのクラスでは力上位の馬、今日は前残りのレースでしたね」

5着　ダブルイーグル(秋山騎手)
「流れに乗せていって最後もよく伸びています。レースの幅も広がっています。馬も以前より良くなっています」

提供:ラジオNIKKEI