エーシンリジルは、栗東坂路を2本駆け上がって好調をアピールした。金曜には同じく坂路でしまいを伸ばして、4F59秒6-42秒9-12秒9を計時している。昨年6月以来、勝ち星から遠ざかっているが、高野師は「走りごろですね。前走(春雷S9着)は詰まって競馬にならなかったが、それでも大きく負けていないので」と巻き返しに意欲をのぞかせていた。
7カ月ぶりとなる
ヘニーハウンドも坂路で調整。「まだ体質が弱い面がある。でも仕上がりは早いし、気性的にも久々は走れる。ここで
キッカケをつかんでほしい」と渋田助手は期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ