東京12Rの湘南ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は、3番人気シルクアーネスト(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒9。ハナ差の2着に1番人気ルルーシュが、1馬身3/4差の3着に9番人気トゥリオンファーレがそれぞれ入線。
シルクアーネストは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牡馬で、父グラスワンダー、母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は29戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 シルクアーネスト 池添謙一騎手
「今日はいい位置でレースができましたし、前が開けばいつでも抜け出せる手応えでした。なかなか開きませんでしたが、何とか届きました。左回りも合っていますし、クラスが上がっても通用する力は持っていると思います」
2着 ルルーシュ 四位洋文騎手
「ギリギリまで引っ張っていましたが、誰も出て行かないので、向かい風のなか早めに先頭に立つ形になりました。昇級緒戦でしたが、ペースが速くなるのでこの馬にはちょうどいいと思います」
5着 プレイ 柴田大知騎手
「内枠で動くに動けず、厳しい展開でした」
6着 リルダヴァル C.ウィリアムズ騎手
「ゲート内で怒っているときにスタートを切られて出遅れてしまいました。ロスを取り戻すために内に入るしかないのですが、動けずに脚を余してしまいました。それでも通用する力を見せてくれました」
提供:ラジオNIKKEI