高松宮記念11着以来となる
ジョーカプチーノは栗東坂路で単走。自己ベストとなる4F50秒7をマークしてみせた。3Fはエラーだったが、ラスト1Fも踏ん張って13秒0。中竹師は「少し馬体が立派に映ったから、最後は止まるかと思ったけどね。迫力のある動きだったし、これだけ動けば申し分ないでしょう」と満足げ。GIを制した舞台で復活を遂げるか。
新コンビを組むウィ
リアムズを背に、
サダムパテックは栗東坂路へ。
マイネルメガロス(4歳500万下)と併せて4F51秒2-37秒5-12秒4の好タイムを記録。鋭く伸びて先着を果たした。見守った西園師は「ジョッキーには“グッドコンディション”と言ってもらった。安田記念の前哨戦ではなく、勝つことを意識して挑みたい」と久々のVへ気合十分だ。
提供:デイリースポーツ