東京9Rのむらさき賞(4歳以上1600万下・芝1800m)は、5番人気トーセンジャガー(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒0。クビ差の2着に7番人気マルカボルトが、クビ差の3着に1番人気レインボーダリアがそれぞれ入線。

トーセンジャガーは美浦・木村哲也厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母トーセンザサン(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は15戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　トーセンジャガー　江田照男騎手
「課題のゲートもうまく出てくれましたし、1800mは競馬がしやすいです。今日は流れに乗れたので、直線で弾けてくれました」

3着　レインボーダリア　石橋脩騎手
「うまくポケットで我慢して、長く脚を使ってがんばってくれているのですが。状態面がよくなってきているので、次も楽しみです」

4着　エチゴイチエ　松岡正海騎手
「うまく抑えて、中団から自在な競馬をしたいのですが、どうしても引っかかってしまいます」

5着　リヴェレンテ　三浦皇成騎手
「もう少しペースが速ければ、切れ味が生きるのですが……。それでも最後までよく来ています。決め手があるので展開次第でチャンスはあると思います」

提供:ラジオNIKKEI