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【さきたま杯】(浦和)〜セイクリムズンが逃げて8馬身差の圧勝

2012年05月30日 18:47

 浦和競馬場(天候:曇 馬場:良)で行われたダートグレード競走=第16回さきたま杯( GII・Jpn・4歳以上オープン・1着賞金3100万円・ダート1400m)は発走直前にJRAのダイショウジェットが競走除外となって11頭が出走して行われた。レースは単勝1.5倍の圧倒的な1番人気となったJRAのセイクリムズンがハナに立って逃げ、最後は8馬身の差をつけて逃げ切って優勝した。勝利騎手はJRAの岩田康誠。勝ちタイムは1分25秒8。道中3、4番手につけた昨年の覇者である船橋のナイキマドリードが2着。クビ差で2番人気となったJRAのトウショウカズンが3着。後方からレースを進めた3番人気のJRAのスーニは5着に終わった。
 セイクリムズンは、父エイシンサンディ、母スダリーフ(母父サウスアトランテイツク)という血統の牡6歳黒鹿毛馬でJRA栗東の服部利之厩舎所属。これで重賞は4連勝となり、通算成績は36戦14勝(中央競馬は28戦9勝)となった。

 レース後の関係者のコメントは以下の通り。

1着セイクリムズン
(岩田騎手)
「馬は良い状態を保っていました。自然とハナに行く形になりましたが、強かったと思います。JBCに良い形で向かっていってくれると思います。」
(服部調教師)
「強かったですね。主に1400メートルのレースを使っていますが、距離の幅を広げるため今は攻めを強化しているところです。それで馬がパワーアップしているのは感じていました。この後夏は休養させて、秋は東京盃からJBCスプリントに向かう予定です。」

2着ナイキマドリード 川島騎手
「返し馬では思ったほど進んでいかなかったのでどうかと思ったのですが、よく走ってくれました。」

3着トウショウカズン 内田博幸騎手
「スタートして1歩目で躓いてしまい、スピードに乗れませんでした。しかし、自分のリズムで走れなくても3着にはきていますし、次は挽回できると思います。」

(取材:大関隼)

提供:ラジオNIKKEI

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