メイクデビュー東京を制したドラゴンレジェンド(右)=東京競馬場
アニメイトバイオの異父弟・ドラゴンレジェンド(牡、父ステイゴールド、美浦・久保田)が、1番人気に応えてデビュー戦を白星で飾った。道中は中団の5〜6番手をキープ。直線で4番人気ゴールドマグナム(2着)との叩き合いの末、半馬身差をつけゴール。勝ちタイムは1分39秒9。3着には2馬身半差で3番人気のダイワブレーブが入った。
「きょうは(秘める素質を考えれば)伸びていない」と福永は辛口評価。「体がしっかりしてくれば良くなる」と将来性に期待した。今後は放牧に出され、札幌戦か秋競馬での復帰を見据えている。
提供:デイリースポーツ