函館11RのHTB杯(3歳上1000万下ハンデ、芝1800m)は1番人気
メイショウゾウセン(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒8(良)。クビ差2着に7番人気
マッキーバッハ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気
ウインクリアビューが入った。
メイショウゾウセンは栗東・荒川義之厩舎の4歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母メイショウデンコー(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は17戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
メイショウゾウセン(吉田隼騎手)
「スタートでスッと行ってくれて、3番手でスムースに折り合って行けました。直線の反応も良かったですし、力をつけています」
2着
マッキーバッハ(荻野騎手)
「ズブい馬だと思っていましたし、ヨーイドンのレースにしたくなかったので早めに動いて行きましたが、もう少しじっくり動いた方が良かったかもしれません。勝った馬との差は早めに動いた分でしょう。でも外を回ってこれだけ走るんですから、ハンデ差はあるにしても力はありますね」
3着
ウインクリアビュー(三浦騎手)
「一瞬しか脚を使わないと聞いていたのでじっくり乗ったんですが、結果的に早めに外に出して行くべきでした。勝負どころで外に出せず、正味1ハロンだけのレースになってしまいました」
4着
セトノメジャー(柴山騎手)
「4コーナーの手前で手応えが怪しくなったんですが、それでもソコソコに頑張ってくれました。前回のレースから間隔が開いた分もあるでしょうし、よく頑張っていると思います」
5着
リアルハヤテ(西田騎手)
「7歳でも馬は若いですし、以前はこういう距離も走っていましたから問題なかったですね。欲を言えばもう少し前の位置を取ってレースを進められればいいんですが…。函館の芝は合っていると思います」
提供:ラジオNIKKEI