福島11R・バーデンバーデンC(芝1200m)は、3番手追走の2番人気
ビウイッチアスが、逃げ込みを図る1番人気の
テイエムオオタカ(2着)をゴール前で競り落とし、1馬身差をつけて快勝。3勝目をマークした。勝ちタイムは1分9秒3。さらに3/4馬身差の3着には6番人気の
ケイアイアストンが入った。
吉田豊は「前の2頭がやり合う形で、いいところで脚をためられた。これまで桜花賞があったから長い距離を使ってきたけど、千二で
スピードを生かすことができた」としてやったりだ。武藤師は「折り合いがついたし、馬場も回復していた。ハンデも50キロだったからね。ユタカは“千直”が合いそうだと言っていた」とアイビスSD(7月22日・新潟)参戦を明言した。
提供:デイリースポーツ