22日、名古屋競馬場で行われた第2回名古屋でら馬スプリント(3歳上、ダート800m、1着賞金250万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)ラブミーチャンが先手を奪うと、直線では後続を突き放し、4番人気ニシノコンサフォスに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは47秒7(重)。さらに2馬身差の3着に6番人気マヤノツルギが入った。
勝ったラブミーチャンは昨年に続き、ニシノコンサフォスを2着に破り連覇。重賞は9勝目となった
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブミーチャン(牝5)
父:サウスヴィグラス
母:ダッシングハニー
母父:アサティス
厩舎:笠松・柳江仁
通算成績:23戦11勝(うちJRA3戦1勝、重賞9勝)
主な勝ち鞍:09年全日本2歳優駿(交流GI)、09年兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)、11年習志野きらっとスプリント(船橋)、11年名古屋でら馬スプリント(名古屋)、10年エトワール賞(門別)、11年オッズパークGP(佐賀)、09年ジュニアクラウン(笠松)、10年ゴールドジュニア(笠松)