福島11Rの安達太良ステークス(3歳以上1600万下・ダート1700m)は、1番人気セイリオス(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2。1馬身差の2着に14番人気ヤマニンシャスールが、3/4馬身差の3着に2番人気エアウルフがそれぞれ入線。
セイリオスは美浦・鹿戸雄一厩舎の5歳牡馬で、父トワイニング、母ステラマリス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は20戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 セイリオス 田中勝春騎手
「前の3頭が飛ばしてペースが速かったのですが、自分のペースで行きました。勝負どころではモタモタすることなく、スッと反応してくれて、内に入っていけました。精神面も成長しているようで、だいぶ真面目に走るようになってきました」
2着 ヤマニンシャスール 田中健騎手
「久々のダート戦でしたが、いい脚を使ってくれました。ハンデ戦ということもありましたが、今日のようなレースが合っているようです」
3着 エアウルフ 松岡正海騎手
「タケショウカヅチが行って、2番手からの競馬を考えていましたが、モエレジュンキンが競ってくる展開になるとは……」
5着 エイシンナナツボシ 大庭和弥騎手
「初めて乗りましたが、長く脚を使う馬です。もう少し早く前をさばけていたらと思います」
提供:ラジオNIKKEI