福島10Rの鶴ヶ城特別(3歳上1000万下、ダート1150m)は5番人気サザンブレイズ(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。クビ差2着に4番人気ヤマニンパピオネ、さらに1馬身1／4＋クビ差で3着に1番人気エーシンジェイワンが入った。3位入線の7番人気クラッチヒットは9着に降着。

サザンブレイズは栗東・加用正厩舎の4歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母サウスビューティー(母の父ラストタイクーン)。通算成績は18戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　サザンブレイズ(柴田大騎手)
「前が速くて行けませんでしたが、この馬自身がすごいスピードを持っていると思います」

2着　ヤマニンパピオネ(松岡騎手)
「3コーナーで落鉄をしていました」

3着　エーシンジェイワン(田中勝騎手)
「スタートは出ていますが、スピードが出て行きませんでした。気性的に難しいところもあるので、楽に行ければいいのかもしれませんが、よく分からないです」

5着　ウッドシップ(中舘騎手)
「外から被されたのは痛かったです。いつもは引っ張る馬が今日は追っつけ追っつけでした。馬は頑張っていますし、いい経験になったと思います」

提供:ラジオNIKKEI