勝った後、少し間隔はあいたが角馬場を中心に休まず乗られ、ここまで順調な過程で来ている。今週はダートコースで84.4-69.3秒と1週前ということもありセーブしたが、抑え切れないほどの気迫で迫力満点。初戦時の硬さは抜けて、柔らかい身のこなしも目立ってきた。目一杯の仕上げではなかったぶん、変わり身は大きく、上昇度はナンバー1。レースセンスも高く、重賞でも強い競馬を見せる。