好位を追走した3番人気の
ベイビーイッツユー(牝、父ダイワメジャー、美浦・牧)が3、4角で外から一気に加速すると、直線でもしっかりした脚勢で伸びて快勝した。勝ちタイムは1分12秒3。3馬身差の2着は9番人気の
イーグルカッター、さらに鼻差の3着には4番人気の
ベルウッドシーマが入った。なお、1番人気の
トミケングレンサは11着に敗れた。
「手応えはそれほど良くなかったが、追ってしぶといね」と蛯名は笑顔を見せる。1歳上の半兄
ハクサンムーンは、ス
プリント戦線で3勝。「性格がいいし、距離が延びても良さそう」と、違うタイプとして成長する可能性もありそうだ。
提供:デイリースポーツ