福島9Rの織姫賞(3歳以上500万下・牝馬・芝2000m)は、2番人気ブリッジクライム(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒9。1馬身1／4差の2着に6番人気トーセンインディが、3馬身差の3着に1番人気マイネジャンヌがそれぞれ入線。

ブリッジクライムは美浦・鈴木康弘厩舎の3歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母リーチマイハーバー(母の父Boston Harbor)。通算成績は7戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　ブリッジクライム　鈴木康弘調教師
「道中うまく折り合って、最後は切れる脚を使ってくれました。2000mの距離も問題なかったです。すぐ仕掛ける競馬よりも今日のように二、三呼吸待って追い出す競馬の方がいいのかもしれません」

3着　マイネジャンヌ　松岡正海騎手
「プラス10キロの体重で、中一週だったこともあり、馬にはきついところがあったのかもしれません」

4着　セミニョン　石橋脩騎手
「以前乗ったときよりも乗りやすかったです。終いもしっかりしていました」

5着　ランブイエ　西田雄一郎騎手
「自分の競馬をしましたが、ペースが淡々として、結果的に位置取りが前すぎたかもしれません。でも、崩れなくなってきているので、そのうちチャンスはあると思います」

提供:ラジオNIKKEI