7月28日に、馬主の名義貸し防止を怠ったとして3ヶ月間の調教停止処分を受けた美浦・土田稔調教師(49)は、処分明けとなる10月29日から、管理馬房数が現在の20から18に変更されることになった。
現在、土田師の管理馬38頭は、7月29日付けで美浦・大久保洋吉厩舎に一時転厩している。8月13日に盛岡競馬場で行われるクラスターC(3歳上、交流G3・ダート1200m、1着賞金3000万円)に出走予定のタイキバカラ(牡3)は、美浦・大久保洋吉厩舎所属で出走する。土田師の処分期間中は、厩舎スタッフも転厩措置がとられ、競走成績は大久保洋吉厩舎の成績となる。