抜群の気合乗りだ。
レジェンドブルーは元気いっぱいに札幌ダートを周回。馬場の最内を通り、鞍上をグイグイ引っ張ってゴール板を突破した。引き揚げてきた宮助手は「行きっぷりがすごかった」と目を丸くしながら「体は10キロほど減っているかもしれないけど、その分、動きは素軽くなっている。いい傾向です」と笑顔。好相性の札幌芝で一発を狙っていた。
5か月半ぶりに復帰する
ピュアブリーゼだが、放牧の効果で心身ともにリフレッシュ。休養前は大敗が続いたが、ケイコ通りの走りができれば、一変があっても不思議はない。土谷助手は「調教はいい感じできています。血統的に力のいる洋芝は合いそうですし、現地滞在がいい方に出てくれれば」と期待の弁。昨年のオークス2着馬が、北の大地で目を覚ますか。
提供:デイリースポーツ