新潟11Rの関越ステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1800m)は1番人気トウショウフリーク(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。1馬身3／4差2着に2番人気コンノート、さらにアタマ差で3着に9番人気サイモントルナーレが入った。

トウショウフリークは栗東・今野貞一厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母タバサトウショウ(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は17戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　トウショウフリーク(内田博騎手)
「前回も強い競馬でしたし、ここでは負けられません。ただ、行かないと良くないので、強引にでも行こうと思っていました。相手が来ればまた伸びていましたし、順当な結果です。今のうちは行けるだけ行って競馬をすればと思いますが、馬が強くなったら控えて競馬を、と思います」

2着　コンノート(田中勝騎手)
「ベストの競馬は出来ました。仕方ありません」

3着　サイモントルナーレ(柴田善騎手)
「今回は斤量が軽かったですし、ブリンカーも利いていました。道中の感じがいつもより少し良かったです」

5着　ナニハトモアレ(岩田騎手)
「競馬は完璧でした。スタートも決まり、ペースもハマッたのですが、もうワンパンチ欲しいですね。もう少し涼しくなってからの馬だと思います」

提供:ラジオNIKKEI