マイネルエテルネルなど新馬勝ち次走報/栗東トレセンニュース

2012年08月01日 15:45

マイネルエテルネル、新馬戦を逃げ切り勝ち(撮影:井内利彰)

 英国ダービーの1次登録を済ませているということで、注目を集めたマイネルエテルネル(栗東・西園正都厩舎)は、7月29日(日)小倉芝1200mのデビュー戦を単勝1.4倍の支持に応えて快勝した。

 レース内容に関しては「デビュー前に心配していたような癖を出すこともなく、自分のペースで走ることができました。引っ掛かるような仕草も見せなかったので、今後距離が延びても柔軟に対応できると思います」と西園正都調教師。次走は小倉2歳S(9月2日・小倉芝1200m)、鞍上はデビュー戦から引き続いて、和田竜二騎手の予定となっている。

 7月28日(土)の新潟芝1600mで2着に2馬身半の差をつけて完勝したのはシェイクザバーレイ(栗東・松永幹夫厩舎)。松永幹夫調教師は「フットワークの大きい馬なので、ペースが緩んだ瞬発力勝負になると心配でしたが、新馬戦にしてはレースが流れてくれたのが良かったですね。それにしてもいい勝ち方をしてくれました」と振り返った。今後の予定は、今週3日にノーザンFしがらきに放牧に出され、次走は秋以降を予定している。

 シャスターデイジー(栗東・安田隆行厩舎)は7月29日(日)新潟芝1400mの新馬戦を快勝。安田隆行調教師は「前半はジョッキーの手が動いていたので心配しましたが、直線に向くとしっかり伸びてくれましたね」とレースを回顧。今後の予定は、今日1日に大山ヒルズに放牧に出されて、様子を見ながら次走以降の予定を計画するとのこと。(取材:井内利彰)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。