14日、盛岡競馬場で行われたオパールC(3歳、芝1700m、1着賞金300万円)は、板垣吉則騎手騎乗の3番人気エスエヌハヤテ(牡3、岩手・千葉博厩舎)が、中団待機から4角手前で進出すると、先に抜け出した2番人気ハーディスを2.1/2馬身差し切り優勝した。勝ちタイムは1分45秒4(良)。3着には5番人気クリスタルアンバーが入り、1番人気アイオープナーは5着に敗れた。
勝ったエスエヌハヤテは、父ホリスキー、母フジノワイドスルー(その父ハイブリツジスルー)という血統。重賞5回目の挑戦で初制覇となった。通算成績13戦3勝。鞍上の板垣吉則騎手、管理する千葉博調教師ともに同レース初勝利。