小倉11Rの西部スポニチ賞(3歳以上1000万下・芝2000m)は、1番人気オーシャンブルー(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1。2馬身差の2着に2番人気ジェームズバローズが、半馬身差の3着に3番人気コンカランがそれぞれ入線。
オーシャンブルーは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母プアプー(母の父Dashing Blade)。通算成績は9戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 オーシャンブルー 小牧太騎手
「もうちょっと前に行ってもよかったのですが、頭数が少ないのでじっくり控えました。思った通りのレースができましたし、強い内容だったと思います」
池江泰寿調教師のコメント
「リフレッシュして、1000万下を勝ったときと同じぐらいの良い状態でした。体のない馬で、勝っても負けても夏はこの一戦だけの予定でした。次は秋です」
4着 スーパーオービット 藤岡康太騎手
「夏がいいのか、体調はよさそうです。いい脚を使ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI