ワイルドソニック、大外一気の差し切り

2004年08月15日 12:05

 15日、札幌競馬場で行われた3R・2歳新馬(芝1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の3番人気ワイルドソニック(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、道中最後方待機から直線大外に持ち出すと、内から先に抜け出した4番人気ヴァーチュをクビ差捕らえ優勝した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。3着は好位追走の5番人気マイネルパシオンが入り、1番人気イノセンスは直線では一旦先頭に立つも伸びず10着に敗れた。

 勝ったワイルドソニックは、父フジキセキ、母トキオジュリア(その父Crafty Prospector)という血統。フジキセキ産駒は、7月11日の福島・未勝利戦(芝1200m)を勝ったミラクルポイント(牡2・美浦・菊川正達厩舎)、7月31日の函館・新馬(芝1200m)を制したダンディズム(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に続き、今年のJRA2歳戦3勝目。

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