新潟5Rのメイクデビュー新潟(2歳新馬、芝1800m)は1番人気ローザズカレッジ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。1／2馬身差2着に7番人気トーセンワープ、さらに1馬身3／4差で3着に4番人気トーコーグリーンが入った。

ローザズカレッジは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母ローザロバータ(母の父Fire Maker)。

〜レース後のコメント〜
1着　ローザズカレッジ(岩田騎手)
「狭いところを割って出てきたように根性のある馬です。まだまだ子供ですが、能力があるのは分かっていました。これからいい方向に向いていけば大きなところを狙える馬になりますね。今の段階では注文はありません」

2着　トーセンワープ(大久保洋吉調教師)
「稽古ではそこそこ動いて、期待はしていました。上がり33秒そこそこで上がって来て、それで負けたんですから相手が悪いとしか言いようがないでしょう」

5着　ネオドラゴン(二ノ宮敬宇調教師)
「素軽い動きで、今日はまあまあでした。短い方が向いている馬なんですが、今の段階でテンからガリガリ行く競馬を覚えさせたくないので、1800mの競馬から使い始めました。見所のある馬なので、行く行くは1600mくらいまで持たせるようにしたいですね」

提供:ラジオNIKKEI