【フェニックス賞】(小倉)〜エーシンセノーテが6馬身差で圧勝

2012年08月11日 16:23

小倉9Rのフェニックス賞(2歳オープン・芝1200m)は、1番人気エーシンセノーテ(佐藤哲三騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒4。6馬身差の2着に3番人気ダイナミックガイが、1馬身1/4差の3着に4番人気マルシゲサムライがそれぞれ入線。

エーシンセノーテは栗東・坂口正則厩舎の2歳牝馬で、父フレンチデピュティ、母セントルイスガール(母の父Silver Hawk)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 エーシンセノーテ 佐藤哲三騎手
「今日は落ち着いていました。いいときに勝って一息入れることができましたし、滞在の効果もあって、すごく馬がよくなっていました。馬場のいいところを選べるスピードがありますし、追ってからの反応もよかったです。勝負根性もあります」

坂口正則調教師のコメント
「いいスピードがありますね。滞在で馬体が増えていたのもよかったのではないでしょうか。このあとはこのまま小倉に滞在させて、小倉2歳Sへ向かいたいと思います」

3着 マルシゲサムライ 水口優也騎手
「スタートはそれほどよくなかったのですが、逃げる馬が今日は多そうだったので、じっくりとタメて行きました。手応えとしてはあまりよくなくて、追っつけながらの追走だったのですが、終いはしっかり伸びています」

4着 テイエムシングン 松山弘平騎手
「もともとカリカリしたところのある馬ですが、連闘の影響なのか、今日はイレ込みがきつかったです」

提供:ラジオNIKKEI

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