札幌10Rのマカオジョッキークラブトロフィー(3歳上1000万下、ダート1000m)は1番人気ホクトキングダム(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは59秒0(良)。1/2馬身差2着に2番人気ワールドエンド、さらに1馬身1/4差で3着に6番人気アスターヒューモアが入った。
ホクトキングダムは栗東・本田優厩舎の4歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母エリダヌス(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は16戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ホクトキングダム(横山典騎手)
「前の馬が飛ばしてくれたのも良かったですが、前の馬を見ながら最後はいい脚を使ってくれました」
2着 ワールドエンド(勝浦騎手)
「とにかく速いし、最後も粘ったし、昇級戦でしたが関係なかったですね。この馬の力は示せたと思います」
3着 アスターヒューモア(古川騎手)
「揉まれなかったのが良かったことは確かですが、昇級戦でよく頑張っています」
4着 モエレデフィニット(柴山騎手)
「スタート直後は追っつけ追っつけの追走でしたが、3コーナーからリズムに乗って走っていました。最後は決め手の差が出た形ですが、よく頑張っています」
提供:ラジオNIKKEI