札幌11R・UHB賞(芝1200m)は、1番人気のシュプリームギフトが51キロの軽ハンデを利して、好位から力強く抜け出し完勝。格上挑戦を見事はねのけてOP特別Vを決めた。勝ちタイムは1分8秒1。2馬身差の2着に内ラチ沿いを伸びた5番人気の
レオンビスティー、さらに1馬身差の3着には2番人気の
ケイアイアストンが入った。
昨年11月の500万下(17着)以来のコンビとなった秋山は「久々に乗ったけど、当時とは別馬。すごく落ち着いていた。きょうは折り合いの問題もなく、反応も良かった」と、成長ぶりに驚きの表情を浮かべた。次走はキーンランドC(26日・札幌)。「今の雰囲気なら重賞でもチャンス」。10年6月にディープインパクト産駒として最初にデビュー(3着)し注目を集めた期待馬が、初の重賞に挑む。
提供:デイリースポーツ