第37回北海道馬術大会ノーザンホース
フェスティバルが10日〜12日、道内苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、元競走馬たちも元気な姿を見せた。
 2008年の天皇賞馬アドマイヤジュピタ(9歳、父フレンチデピュティ)はドレッ
サージュ競技第3課目競技に出場して2位、3位と安定した演技をみせた。また、12日には2004年のJRA最優秀障害馬
ブランディス(15歳、父サクラバクシンオー)も同競技に出場し4位となっていた。
 2001年の京都記念優勝馬マックロウ(15歳、父トニービン)は同じく馬場馬術競技
セントジョージ賞典で貫禄の優勝。また、少年小障害部門では静内農業高校生産でJRA3勝の
ユメロマン(10歳、父ジェネラス)も安定した飛越を見せて5位となった。