直線の攻防を6番人気シーブリーズライフ(牝、父アドマイヤジャパン、美浦・菊川)が、ハナ差しのぎ切り初陣を飾った。好位から直線でスッと抜け出した走りが、センスの良さを物語る。勝ちタイムは1分25秒6。2着には豪快な末脚を見せたもののわずかに敗れた1番人気のワキノブレイブ、さらに2馬身半差の3着には2番人気のキクノブレインが入った。
走破タイムは平凡だが、好位から直線でスッと抜け出した走りが、センスの良さを物語る。田中勝も「まだ緩いけど素直で乗りやすい。反応がいいし、最後もしっかり伸びてくれた」と称賛した。今後はカンナS(9月17日・中山)を視野に調整される。
提供:デイリースポーツ