新潟1800m(外回り)の新馬戦で、メンバー最速となる上がり3F33秒8の末脚を繰り出し、初陣を飾った
ナンヨーケンゴー。鈴木助手は「初戦は馬体に余裕がある状態で勝ってくれた。今回は絞れているだろうし、動きにもシャープさが出てきた」と上積みを強調する。今回は距離短縮になるが「問題はないと思っている」と気にしていなかった。
デビュー戦は出遅れながら、豪快な差し切りVを決めた
カラフルブラッサム。久保田助手は「余力はあったし、息の入りも良かった。新馬の前はカイ食いが落ちたりしていたが、今は強い調教をしても食べるようになった。乗っている感じもいいですよ」と状態面の上積みを口にする。初の左回りにも「走りに癖がないから、どこでも走れる」と前向きだった。
提供:デイリースポーツ