26日(日)に新潟競馬場で行われる新潟2歳ステークスに出走を予定している
エフティチャーミーについて金成貴史調教師のコメントは以下の通り。
「この馬は入厩してきた時から素直で手のかからない馬でした。2歳馬としてはしっかりした背中の持ち主で、それがレースにいって良い方に出ているのだと思います。前走のダリア賞ではデビュー戦から400メートル距離が延びて、どうかなと思って見ていましたが、レースを見てもっと距離が延びてもいいのではと思いました。
その後中2週ですが、身体的なものは出来ていたので、この暑さに気を付けつつ走る気がなくならないように調整してきました。先週は坂路で52秒台を出して、今朝はウッドコースで15−15の微調整でしたが、動きはバネがきいたフットワークで満足いくものでした。
追い切り後に今回初めてコンビを組む村田騎手と話をしました。この馬について細かいところを伝えましたが、うまく対応してもらえればと思います。厩舎を開業して半年で重賞初挑戦となりますが、これを機にさらに
ステップアップしていけるように頑張っていきたいと思っています。」
(取材:小林雅巳)
提供:ラジオNIKKEI