小倉11Rの宮崎ステークス(3歳以上1600万下・ダート1700m)は、5番人気ナイスミーチュー(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒9。3馬身差の2着に13番人気サクラブライアンスが、クビ差の3着に2番人気マイネルバイカがそれぞれ入線。
ナイスミーチューは栗東・橋口弘次厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ローザロバータ(母の父Fire Maker)。通算成績は28戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ナイスミーチュー 小牧太騎手
「休む前は決して良い状態とは言えない状態で使われて結果を残していましたが、今回は立て直されて、馬が全然違いました。これだけの能力がある馬ですから、上のクラスでも楽しみです」
2着 サクラブライアンス 幸英明騎手
「力がある馬ですからね。普通に走ればこれぐらいは走る馬です」
3着 マイネルバイカ 浜中俊騎手
「前走もイレ込んでいましたが、今日もゲートで嫌がって、レースでも包まれるのを嫌っていました。それでも3着に来るのですから、能力はありますよ」
5着 メタギャラクシー 川須栄彦騎手
「速い流れの中、ズブい面を見せながらしぶとく伸びてくれました。力がありますね」
提供:ラジオNIKKEI