6日、名古屋競馬場で行われた第6回秋桜賞(3歳以上、牝ダ1800m、1着賞金400万円)は、吉田晃浩騎手騎乗の2番人気ロッソトウショウ(金沢)が、中団待機から直線鋭く脚を伸ばし、逃げた1番人気エーシンクールディ(笠松)に1馬身1/2差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。さらにアタマ差の3着に5番人気ミヤジメーテル(愛知)が入った。なお、3番人気スウィングダンス(愛知)は5着。
ロッソトウショウは、今回の勝利で金沢競馬移籍後9戦8勝。前走兵庫サマークイーン賞に続いての重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロッソトウショウ(牝7)
父:マーベラスサンデー
母:キートウショウ
母父:Nureyev
厩舎:金沢・佐藤茂
通算成績:35戦12勝(うちJRA26戦4勝、重賞2勝)