28日、小倉競馬場で行われた10R・ひまわり賞(2歳OP・九州産馬限定、芝1200m)は、小池隆生騎手騎乗の1番人気テイエムチュラサン(牝2、栗東・小島貞博厩舎)が、好スタートから先頭に立つと、好位追走から直線並びかけた2番人気テイエムヒットベに1馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分09秒4(良)。さらに2馬身差の3着には5番人気マルシゲセルシオが入った。
勝ったテイエムチュラサンは、父タイキシャトル、母フルフリングス(その父ノーザンテースト)という血統。7月17日のデビュー戦(小倉・九州産馬限定、芝1200m)で初勝利を飾ったが、8月7日のフェニックス賞(2歳OP・芝1200m)ではエイシンヴァイデン(牡2、栗東・瀬戸口勉厩舎)の10着に敗れていた。通算成績3戦2勝。