阪神9Rの野分特別(3歳以上1000万下・芝1800m)は、3番人気マイネジャンヌ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8。2馬身差の2着に2番人気ダノンミルが、2馬身差の3着に4番人気イデアがそれぞれ入線。
マイネジャンヌは栗東・清水久詞厩舎の4歳牝馬で、父ロージズインメイ、母イットウリョウダン(母の父フサイチコンコルド)。通算成績は15戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 マイネジャンヌ 和田竜二騎手
「いま具合が良いんでしょうね。道中は自分のペースで行けましたし、集中して走っていて、最後はしっかりと抜け出してくれました。力をつけていますし、甘さがなくなりました。ひと皮むけた印象です」
4着 ドリームヒーロー 松山弘平騎手
「1200mから1800mへの距離延長でしたが、かえって良かったのではないでしょうか。終いもしっかりと脚を使ってくれました」
5着 ディープフィールド 北村友一騎手
「開幕週ということもあり、ペースが速くてももう少し前で競馬したかったですね。ただ、追い上げるときにズブさを見せていて、ピリッとした脚が使えませんでした」
提供:ラジオNIKKEI