紫苑Sを快勝したパララサルーは美浦で調整し、秋華賞(10月14日・京都)でGI制覇を目指す。「春は栗東滞在して体が減った。今回は美浦で調整していく」と国枝師。2着ブリッジクライムは栗東滞在が濃厚。「牝馬はその方が楽だろう」と鈴木康師。5着アイスフォーリスも同レースへ向かう。
ローズSに登録のあったイチオクノホシ(美浦・矢野英)は自己条件の仲秋S(17日・阪神)へ。「ベスト条件のこちらにしました。ここを楽勝するようなら秋華賞(10月14日・京都)に挑戦したい」と矢野英師。アナスタシアブルー(栗東・松田国)、ハワイアンウインド(栗東・岡田)も回避して、自己条件の夕月特別(22日・阪神)へ向かう。
提供:デイリースポーツ