阪神11Rのエニフステークス(3歳上オープン、ダート1400m)は5番人気マルカフリート(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(良)。2馬身差2着に1番人気インペリアルマーチ、さらにクビ差で3着に2番人気ワールドワイドが入った。
マルカフリートは栗東・増本豊厩舎の6歳牡馬で、父アフリート、母スプリングアマイン(母の父タヤスツヨシ)。通算成績は14戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 マルカフリート(国分優騎手)
「調教でも体を使えるようになって、具合が良くなっていました。前の馬が粘っていたのでどうかと思いましたが、直線では手応えが十分にありましたからね。能力がある馬ですし、今後は重賞でも楽しみです。6歳ですが、これからの馬ですよ」
4着 マルカベンチャー(安藤勝騎手)
「本来はもっと切れる脚を使う馬なのですが…。体が重かった分だけ切れませんでした。今日はグンと来るところがありませんでした」
提供:ラジオNIKKEI