新ひだか町の桜舞馬公園で17日、「功労馬慰霊祭」(主催・静内軽種馬生産振興会)が行われた。

　これは、静内町に縁のある馬たちを偲び、供養し、感謝するというもの。同公園内にはシンボル的なテスコボーイの馬像など数多くの功労名馬の墓碑が建立されているほか、今年は昨年11月に亡くなったライフタテヤマ、1月に死亡したサクラチヨノオー、2月に天寿を全うしたミスターシクレノンの3頭の墓碑が完成。西村和夫同振興会会長以下約40人が出席し、これら功労馬たちの功績を讃え、思い出話に花を咲かせた