【夕月特別】(阪神)〜後方待機のハワイアンウインドがまとめて差す

2012年09月22日 16:13

阪神10Rの夕月特別(3歳以上1000万下・芝1800m)は、1番人気ハワイアンウインド(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7。ハナ差の2着に2番人気アナスタシアブルーが、1馬身半差の3着に7番人気コンカランがそれぞれ入線。

ハワイアンウインドは栗東・岡田稲男厩舎の3歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ライクザウインド(母の父Danehill)。通算成績は7戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ハワイアンウインド 川須栄彦騎手
「スタートはいまひとつでしたが、人気馬を見ながら追走できました。直線も少し狭くなりましたが、最後は交わせる手応えがありました。まだ緩さがありますが、前走よりも馬がしっかりしていました。まだまだ強くなる段階ですし、楽しみです」

岡田稲男調教師のコメント
「4コーナーでは厳しいかと思いましたが、際どいところを怯まずに割ってくれたのは収穫です。成長していることを実証してくれました。この勢いでGIに向かいたいです」

3着 コンカラン 幸英明騎手
「前走の負け方から、どうかなと思っていましたが、がんばってくれましたね。外枠から外を回ってこの内容ですから、やはり力があります」

提供:ラジオNIKKEI

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