クロフネ産駒の4番人気
アップトゥデイト(牡、栗東・佐々木)が力強く伸びて差し切り勝ち。中団追走から直線では馬の間を割って脚を伸ばすと、2番人気の
マルヴァーンヒルズをゴール寸前で頭差とらえた。勝ちタイムは1分25秒4。さらに1馬身1/4差の3着には1番人気の
アースゼウスが入った。
「まだ若いけど、ダートの深い馬場でも頑張ってくれた。芝だと硬く入るので走法からはダートが合うけど、徐々に芝にも慣れてくれれば」と佐藤哲は納得顔。佐々木師も「新馬戦のレベルが高かったからね。しっかりとしている。まだ良くなる」と満足げ。次走は兵庫ジュニアグランプリ(11月29日・園田)か、全日本2歳優駿(12月19日・川崎)を視野に入れる。
提供:デイリースポーツ