札幌2歳戦、良血ヴァーチュ差し切り

2004年09月04日 11:41

 4日、札幌競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気ヴァーチュ(牝2、栗東・池江泰郎厩舎)が、好位追走から直線では外に持ち出すと、逃げる3番人気マキハタサーメットをクビ差し切り優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらに2馬身差の3着には1番人気ゴールドブレットが入った。

 勝ったヴァーチュは、父タイキシャトル、母サンタムール(その父Danzig)という血統で、叔父に02年皐月賞(G1)を制したノーリーズン(牡5、栗東・池江泰郎厩舎、父ブライアンズタイム)、04年シンザン記念(G3)を制したグレイトジャーニー(牡3、栗東・池江泰郎厩舎、父サンデーサイレンス)がいる。8月15日のデビュー戦(札幌・芝1200m)はワイルドソニック(牡2、美浦・国枝栄厩舎)のクビ差2着に惜敗していた。通算成績は2戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。