5日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1400m)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気リブレメンテ(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、好スタートから先頭に立ち、好位追走から抜け出した6番人気サクラトライアンフに3馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分23秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気のチャッティーギャルが入った。
勝ったリブレメンテは、父Fly So Free、母Seiran(その父Lomond)という血統。半兄にJRAで2勝を挙げたアフォード(牡6、父Affirmed)がいて、牝系はTheatrical(牡22、父Nureyev、BCターフ-米G1)やタイキブリザード(牡13、父Seattle Slew、安田記念-G1)と同じ一族。父Fly So Freeの産駒にはファイブポインター(牡9、阪神スプリングジャンプ-JG2)がいる。Fly So Free産駒は、今年の2歳戦初勝利。